パソコン1台で稼ぐ仕組み

「ネットビジネスで稼ぎたい!」と思っても、どういう仕組みで稼いでいるのか意外と分からないこともありますよね。

一言にネットビジネスといってもいろいろな稼ぎ方がありますが、そんな中でも本ブログでテーマにしているメルマガアフィリエイトで稼ぐ仕組みの概要を解説します。

ビジネスの3ステップ

ネットビジネスに限らず、ビジネスには稼ぐための3ステップがあります。

それは、「集客」「教育」「販売」の3つです。

ダイレクトレスポンスマーケティング(direct response marketing: DRM)と言われることもありますね。

仲介業者を挟まずに自分で直接お客さんにアプローチしていくことから、directという単語が入っています。

要は、お客さんを集めて(集客)、そのお客さんに商品の良さを伝えて(教育)、実際にお金を払って買ってもらう(販売)ということなんですね。

そして、ネットビジネスは、この3ステップを自動化することで、成り立っています。

それぞれについて詳しく解説していきますね。

集客

ビジネスですから、何かしら売りたい商品やサービスがあるわけですよね。

でも、どんなに良い商品やサービスを持っていたとしても、お客さんがいなければお金は稼げないわけです。

「こんな商品(サービス)がありますよ〜」と世の中に周知しなければならないわけですね。

そこでまず、ビジネスをやる上では商品やサービスに興味を持ってくれる(買ってくれそうな)お客さんを集めることが重要になります。

そして、その集客方法としてよく知られているのが「ブログ・SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)」と「広告」ですね。

ブログを使って集客する場合は、記事を書いて、あるキーワードでGoogle検索が行われた時にその記事が検索結果に表示されると、興味を持った見込み客が自分のブログに来てくれるわけですね。

SNSで集客する場合も同様に、自分の投稿に含まれるキーサードで検索した人が自分のアカウントをフォローしてくれるようになる、というのが集客にあたります。

さらに広告を使う場合は、Facebookなどに広告を出して、興味を持った人がその広告をクリックしてメルマガ登録ページにとんでくれると見込み客を獲得できたことになりますね。

教育

見込み客を集めたら、次は、自分の商品やサービスの価値(良さ)を知ってもらうことが大事です。

お客さんが集まってきたということは、何かしらの悩みや解決したい問題を抱えているからなんですね。

例えば、Google検索からブログに来た人は、何かしら知りたい情報があって、関連するキーワードで検索をしているわけですよね。

そして、訪れたブログに「これが自分の求めていた情報だ!」と思える記事があれば、そのブログのファンになりますよね。

そして、ブログのファンになってもらえれば、そのブログの中で紹介されている商品やサービスを買ってみようかな、という気にもなりますよね。

このように、自分の商品やサービスのファンを増やしていくことが、「教育」にあたります。

自身の作ったコンテンツを通して価値観を共有する、ということになりますね。

販売

ある程度自分の商品やサービスに興味を持ってもらったら、あとは実際にお金を払って買ってもらうステップになります。

この際に、価格に見合う価値がその商品やサービスにある、と思わせることが大事です。

その商品やサービスを買うことでどんな良い未来が待っているか、を伝えてあげて、購入に対して背中を押してあげる感じですね。

「クロージング」と言ったりもしますね。

こうして、DRMは完結します。

ネットビジネスにおけるDRM

ネットビジネスでは、DRMを自動化できるということが大きなポイントです。

要は、自分が何をしなくても(寝てても、旅行してても)勝手に商品やサービスが売られて報酬が発生するという仕組みを作ることができる、ということです。

ここから具体的に解説していきますね。

集客:ブログやSNS、ネット広告が主要媒体

上でも書いたように、ネットビジネスにおける主な集客媒体は、ブログ、SNS、ネット広告です。

そして、この集客のステップをいかに効率良くできるか、というのがネットビジネスにおいて大事なことになります。

魅力的な記事や広告を作ることができれば、それをインターネット上で公開しておくだけで、あとは自分自身が何もしなくても見込み客が記事や広告に訪れてくるという仕組みを作ることができます。

これがネットビジネスにおける「自動化」といわれる部分であり、この自動化されたシステムをいかにして作り上げるか、というのがネットビジネスにおける集客の最大のポイントです。

そして、見込み客を集めたら、メルマガ(メールマガジン)に登録してもらうことが重要です。

ここまで来れば、メールアドレスの情報を売る側が持っているということですから、その後いくらでもアプローチ(メール送信)ができるということですね。

このように、メールアドレスのリストを集めるということが、集客における大きな目的ということになります。

教育:メルマガで徐々に価値観を共有し、商品の良さを伝える

集客でメルマガに登録してもらったら、ステップメールを送っていきます。

その中で徐々に商品やサービスの良さや、メルマガ発信者である自分自身の考えに共感してもらえるようにします。

1日1回メールを送るというのを、大体1週間程度続けて、売り込みをしていきます。

販売:セールスレターを送る

メルマガを1週間ほど送って、興味を持ってもらえたら、あとは買ってもらえるよう背中を押してあげるわけです。

購入専用のページにアクセスしてもらって、どんな商品やサービスが手に入るのか、詳細に説明して購入してもらえます。

ここでポイントなのが、価格の割に得られるものが大きい、と思わせることですね。

そして、実際に何を売るのか、ということですが、例えばAmazonで売っている商品やオンライン塾などを紹介してその紹介料を受け取るというのがアフィリエイトと呼ばれるものなんです。

その商品購入ページにアクセスしてもらうというのがクロージングにおいて重要なことです。

最後に

ここまで、ネットビジネスの報酬を得る仕組みについて解説してきました。

このように、自動で報酬が発生するシステムを構築していくのがネットビジネスにおいてとても大事なことです。

そのノウハウをこのブログで解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。